湯シャンとバス用品

よく、シャンプーを何使ってますか？

という質問が多いのですが、私は今湯シャンです！

 

なぜ市販のシャンプーがよくないのか？

 

・大量の石油由来の化学物質が入っている

・危険度が高く発がん性のある化学物質(ラウレス硫酸○○系、PG、プロピル○○系、プロピレングリコール、など)が含まれてる

・頭皮の毛穴から流れ込むように化学物質が体内に入り込む経皮毒

・経皮吸収された化学物質の90％は体内に蓄積される

・経皮毒の健康被害は皮膚に限らずからだ全体に影響する

・抜け毛やハゲの原因になる(近年の女性の薄毛の原因は市販シャンプー)

・合成界面活性剤を流すことで環境汚染する

 

シャンプーの裏の表記見たら、暗号のようにたくさんカタカナで成分が表記してありますが、覚える必要はありません。

「化学物質=聞いたことのない名前」です。

天然成分や無添加のものは食品も含め、成分はシンプルでほとんど聞いたことある名前です。

 

フランスでは3日洗わないのは普通ですし、日本では昔はふのりという海藻を使って洗髪していました。

髪の毛を洗う頻度が毎日になったのは完全に企業側の戦略で、国民は広告イメージから毎日使用するものだと思い込まされたんですね。

 

さて、私たちの髪の毛は合成界面活性剤のシャンプーで毎日洗髪することで、必要以上に頭皮の皮脂を落としすぎてしまっています。

そうすると、皮脂をたくさん分泌しようと頭皮の皮脂腺が肥大してしまっている状態になります。

1日洗髪しないと頭皮がベタベタになるのは、必要以上に皮脂を洗い流しすぎたことによる皮脂腺の肥大によるものです。

なので、シャンプーで洗髪しなければ皮脂は必要以上に分泌せずに済むので、皮脂腺は自然な大きさに戻り頭皮はべたつかなくなります。

 

しかし、長年に渡る洗髪やカラー歴で傷んでいる頭皮を戻すには2カ月～かかります。

それぞれの歴や体質で前後するとは思いますが、私は3カ月かかりました。

 

最初の方は、1日目でしっとり。2日目でペッタリ。とボリュームダウン。

2.3日に一度は無添加シャンプーを使わないとさすがにベタベタになる…。

それから少しずつシャンプーの頻度が減り、今は1週間湯シャンでも髪の毛はふんわりしてべたついてる感はないです。

3カ月結構根気いるので、外出前日とか気になるときは遠慮なくシャンプーしましょう。

湯シャン移行したらエコな上に財布にも優しくていいですよね～

赤ちゃんや子どもは特に石鹸やシャンプーなくても全く問題なし。

産院で使われてたり市販のベビーシャンプーも化学物質だらけでした。

 

湯シャン移行中の完全無添加のシャンプーとリンス↓

『モリンガボタニカルズヘアウォッシュ』

全成分：水（精製水）、ヤシカリ石ケン（フィリピン・エコサート）、ワサビノキ葉水（沖縄県・無農薬）、ダマスクバラ花水（長野県・自然栽培）、ビワ葉エキス（長野県・自然栽培）、スギナ葉エキス（長野県・野生）、スイカズラ葉エキス（長野県・野生）、ワサビノキ種子油（インド・無農薬）、アルガニアスピノサ核油（モロッコ・ノンロースト・エコサート）、ツバキ種子油（岡山県・野生）、ローズマリー油（長野県・自然栽培）、セイヨウハッカ油（長野県・自然栽培）、ティーツリー油（長野県・自然栽培）※モリンガ（和名：ワサビノキ） 

少しお値段張りますが、私はこの全成分に感動して購入～

無添加なだけでなく無農薬Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！こんな成分見たことない！

そして、毎日使わないから減らないので、湯シャンに完全移行したらシャンプーも月一とかくらいの頻度でしか使わなくなるので、少々いいもの使ってもいいのかなと思います。(個人差)←

というか、湯シャン移行中に洗浄成分の強いシャンプー使うと本末転倒なのでいいもの使いましょう。

無添加シャンプーの中では結構泡立ちます。リンスはほぼ液体(出しすぎ注意)。

多少のキシみはありますが、湯シャンへ移行してくるとキシみも気にならなくなります。

しかも、↑のシャンプー載せるのにたまたま出てきたサイトですが、すごくいいこと書いてあって信用できる商品の品揃えのある良心的な会社でした。リンスも揃ってるのが現在この会社オーガニックコスメ生活便のみ。

 

シャンプーだけでいいという方は↓送料込み。

 

前はiherbでヴェレダのベビー用シャンプーを買っていましたが、香料なども含まれているので完璧ではないです。

ただ、市販のシャンプーやよくある無添加、オーガニックのシャンプーの中では全然良い方だと思います。(※無添加やオーガニックと書いてあるシャンプーのほとんど8～9割は化学物質や添加物が結構入っている)

ヴェレダは洗髪後のキシみは少ないです。香りもいい(香料？)ある程度のとろみがあって扱いやすい。

↓現在iherbよりも安いの発見。

 

からだの皮脂や汚れは42度以上のお湯で溶け落ちるので、給湯温度は42度以上に設定するとお風呂に浸かるだけでからだも必要以上に洗わなくてもいいです。(ぬるま湯だと逆に雑菌が繁殖する)

昔に「笑っていいとも」でタモリさんがお風呂の湯で汚れ落ちるからからだは洗わないと言ってて、ローラもそれを聞いて洗ってないと言ってたことを思い出しました。

さらに、約40度以上でがん細胞は死滅するので毎日熱いお湯に浸かるという日本人の習慣は免疫力を上げるためにとても有効です。

しかし、日本の水道水は他国よりも塩素濃度が数倍高く、塩素は25度で気化するため飲んだ時以上に経皮吸収して体内に蓄積されます。

また、塩素によるトリハロメタンという発がん性物質も発生しているためシャワーと浴槽の湯の塩素除去はかなり重要です。

 

一時期は、家の水をまるごと浄水できるセントラル浄水器まで検討しましたが、飲み水、シャワー、浴槽の3つが変えられたらそれでいいかと思います。

 

まず、浴槽の塩素除去には麦飯石をネットに入れて浴槽にそのまま入れてます。

最初に使う前は煮沸消毒します。

手入れとして1カ月に1度煮沸消毒すると効果的で永久に繰り返し使えます。

麦飯石の産地は日本で唯一岐阜県の美濃白川町黒川でしか採掘できないそうです。

値段の振れ幅が広く産地偽装されてるところも多いので、念の為採掘場の会社に直接電話で聞いたところ上記の会社の麦飯石は正規品でした。

浴槽に入れるから中国産でもいいかな？と思ったのですが、安いとはいえただの石を何千円で買うことになると無駄金なので、手入れして永久に使えるものだからそこは正規品をきちんと買いましょう。(笑)

とりあえず1キロ買ってみて、必要であれば追加したら良いかと思います。(推奨は2.5キロ～5キロらしい）

 

シャワーは簡易的な浄水シャワーで十分だと思います。

三栄の方が安価ですが、カートリッジ交換は約2カ月、東レの方は少し値は上がるがカートリッジは長寿命で5カ月持ちます。

ブログ購読される方は下記をクリックしてください。

主に更新通知を送ります。イベント企画(あれば)最新情報を送ります。